2015年08月09日号 2面

○グレースシティ東京/コミュニティー・アーツ

ワーシップ・シンポ

webワーシップ

写真=左からミッシュルさん、トムさん。ニューヨークでの取り組みを話した

アート、音楽で現代人と教会をつなぐニューヨークの先端例が共有された。都心での開拓伝道に取り組み、芸術や文化において福音中心の働きを進展しようとするグレースシティーチャーチ東京が主催し、アートによる取り組みを進めるコミュニティーアーツ東京が協賛した「ワーシップシンポジウム」が7月26日、東京・千代田区のKDDIホールで開催された。

ニューヨーク・リディーマー長老教会(ティモシー・ケラー牧師)で礼拝と音楽のミニストリーを担う、トム・ジェニングス氏と妻でソプラノ歌手のミッシェル氏が来日し、講演。都心での伝道を考える牧師、宣教師、礼拝奉仕者、音楽家、若者向けの音楽集会を始めた人など教派や教団を超えて礼拝の働きに関心のある人々が集い、テーブルごとに分かれて、互いの取り組みやアイデアについてシェアした。【高橋良知】