韓国ソウル・オンヌリ教会(イ・ジェフン主任牧師)と日本の地域教会が協力して行う韓流文化伝道イベント「ラブ・ソナタ高松」(同実行委員会主催)が4月25、26日、香川県高松市玉藻町のアルファあなぶきホールで開催。25日に「教会リバイバルセミナー」(多目的会議室)と「ゴスペルナイト高松」(大ホール)が、26日には本大会大ホール)が開かれ、のべ3千人が集った。

 ラブ・ソナタは、ソウル・オンヌリ教会の故ハ・ヨンジョ牧師のビジョンにより06年、沖縄大会を皮切りに始まった、クリスチャン芸能人による証しや音楽、ダンスなどの文化交流を通し、キリストの愛を伝えることを目的としたイベント。これまで日本各地で毎年開かれている。高松大会は第16回目で、四国四県、岡山県はじめ67教会が協力し参加。「希望の木」をテーマに開かれた。
 本大会には2千183人が集った。ゲストにソプラノ歌手のキム・ヨンミ氏、フルート奏者のソン・ソルナム氏、ワーシップダンスチームFLミニストリー、「きみは愛されるため生まれた」作詞・作曲者のイ・ミンソプ氏(オンヌリ教会副牧師)などが出演。メインスピーカーには昨年、オンヌリ教会主任牧師に就任したイ・ジェフン氏が「キリストにある希望」についてメッセージし、114人が信仰決心した。(中田 朗)

写真=本大会のフィナーレで挨拶する久保量生実行委員長(写真右) 写真提供=ラブ・ソナタ本部