70歳から描き始めた花の絵 描くことで神様を賛美
「私自身、花の絵を描くことによって癒されました。私にとって絵を描くことは、神様への賛美なのです」。70歳から絵の教室に通い描き始めたという戸高洋子さん(73)=世界福音・洛西キリスト教会員=。戸高さんが描く桜、テッセン、コスモスなどの花の絵は、とても70歳から描き始めたとは思えないほど見る人をひきつける。その絵の幾つかは教会の入口に飾ってある。戸高さんの絵を見た人たちは一様に「絵から生きる喜びが伝わってくる」と言う。しかし、絵を描き始めたきっかけは、うつ病のような落ち込みを経験したことだった。 (中田 朗)
戸高さんの絵は以下のサイトで見ることができる。
URL http://heartland.geocities.jp/sfddrcc/hana.html
写真右=コスモスの絵をもつ戸高さん
写真下=桜の花