首都圏の宣教を考える2 一人ひとりが立ち上がって
JR北浦和駅から徒歩10分ほど。噴水のある公園や美術館のある文教地区の住宅街に、インマヌエル浦和教会はある。開拓から58年。現在はゴスペル・ワークショップも開き、地域の人々も訪れている。
セレブレーションに向けた信徒向けセミナー「クリスチャンの生活と証しコース」の会場にもなっている。牧師の松井元始さんは「これを取り組まないで、本大会を迎えるのはもったいない」と言う。その言葉の背後には、94年大会での苦い思いがあった…
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11月20〜22日に東京の武道館で、首都圏の諸教会とビリー・グラハム伝道協会の協力により伝道集会「セレブレーションオブラブwith フランクリン・グラハム」(以下、セレブレーション)が開かれる。
同大会を前に、首都圏の宣教を考える連載の第2回目は、協力教会のインマヌエル浦和教会の松井牧師に聞く。
10月3日号で掲載