東日本大震災から2年が経過した。宮城県仙台市から南へ福島県に接する仙南地域は沿岸部で甚大な被害があったが、県北部沿岸部に比べ注目されることが少なかった。 
 だが単立・亘理聖書キリスト教会(熊田康之牧師)を始め、教会がなかった地域にキリスト教の支援拠点が築かれ、地域の励ましとなっている。

 岩沼市ではウェスレアン・ホーリネス教団による宮城県南部の復興支援活動「MSR+」(宮城南部復興支援ボランティア)が農業支援によって、地域の必要に応えながら、復興のために活動している。

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3月17日号は東日本大震災から2年特別号です。