3・11から2年 同盟基督教団が福島覚え祈りの集い
日本同盟基督教団震災復興本部(本部長・安藤能成教団理事長)は3月10日、昨年の1年目に続き東京・世田谷区の世田谷中央教会で「東日本大震災から2年を迎えての祈りの集い」を開いた。巡回教師として相馬・南相馬地区仮設支援にあたっている後藤一子牧師、県内の諸教会と共に子ども保養の「ふくしまHOPEプロジェクト」を担当している布山真理子牧師が証しした。
同教団は最低2015年まで支援活動を続ける方針。福島県のいわき地区、相馬地区の仮設支援や、「いわて3・11教会ネットワーク」の働きに協力して、今後もボランティアを派遣する。