解体から再建 被災しながら支援続ける いわき・内郷キリスト福音教会
東日本大震災の影響で、大規模半壊の判定を受け、昨年解体した福島県いわき市の同盟基督・内郷キリスト福音教会(金成孝悟牧師)の会堂が再建した。
6月30日、新会堂での初の礼拝と献堂式が開かれ市内外の牧師、関係者が集った。
日本同盟基督教団理事長であり、日本福音同盟(JEA)理事長の安藤能成氏(世田谷中央教会牧師)が礼拝、献堂式で聖書から教会形成の土台を説き明かした。
また信徒による証し、建築の概要紹介、ゆかりの牧師らによる祝辞があった。
同教会は今後も「被災地復興の希望の光」として支援活動を継続していく。会堂は自然素材や和の要素を随所に取り入れている。
★震災1年半ようやく解体「被災者どこまでできるか」竏昼~援拠点の内郷キリスト教会(2012年10月28日号《ヘッドライン》)