世界198の国・地域のうち宗教的に制限が非常に厳しかったり敵対したりする地域が2007年には30パーセントだったのが、わずか4年後には40パーセントに増加、その後もこの傾向は続いている|ローザンヌ運動(マイケル・オー総裁)は9月13日、そんな分析結果を発表した。
 発表によると、世界人口の3分の2は、宗教に対して厳しい制限のある国に住んでおり、半数以上は敵意の強い社会で暮らしている。