11月10日は「迫害下にある教会のための国際祈祷日」
日本福音同盟(JEA=安藤能成理事長、品川謙一総主事)は「迫害下にある教会のための国際祈祷日」の祈祷課題をウェブサイトに掲示、傘下の教団・教派・教会・団体に祈りを呼びかけた。
この「国際祈祷日」は、毎年11月第2日曜日に全世界の教会が迫害下にある教会のために祈るよう、世界福音同盟(WEA)が呼びかけているもの。2013年は11月10日にあたる。祈祷課題は長年、信教の自由が制限された国々の情報を収集している団体オープンドアーズのウェブサイト「ワールドウォッチ」が発表した2013年の迫害国上位50のリストに基づく。迫害が激しいトップは今年も北朝鮮で、上位10か国には、以下サウジアラビア、アフガニスタン、イラク、ソマリア、モルディブ、マリ、イラン、イエメン、エリトリアと軒並みイスラム諸国が並ぶ。
日本語で祈祷課題の要点をまとめた情報は、JEAのウェブサイトからダウンロードできる。http://jeanet.org/
上位50か国の詳しい状況および祈祷課題(英文)は、ワールドウォッチで。http://www.worldwatchlist.us/