東日本大震災から3年目の3月11日が近づく中で、悲しみに向き合ったことばにもう一度触れたい。

○『涙とともに見上げるとき 亡き子を偲ぶ哀歌』ニコラス・ウォルターストーフ著/正井進訳(いのちのことば社)
評・伊藤順造=保守バプテスト同盟いわき希望教会牧師

○『キリシタン黒田官兵衛 下巻』雜賀信行著(雜賀編集工房)
評・山口陽一=東京基督教大学教授

○CD「目を上げて」キャサリン・ポーター(制作/プリーズ・レコーズ[アルファトラックス] 発売元/3・11いわて教会ネットワーク 取扱い/ヴァインレコード[いのちのことば社])
○『歩いて歩いて福音宣教―力丸嗣夫の手探り伝道記―』力丸嗣夫著(地引網出版)

○『苦縁 東日本大震災 寄り添う宗教者たち』北村敏泰著(徳間書店)
○『ルターの祈り』石居正巳編訳(リトン)
○『光射す途へと 教会暦による信仰詩集』ジョン・キーブル 今橋朗編訳(日本キリスト教団出版局)
○『随筆 詩歌 虹の橋』近藤蓉子著(ヨベル)

○映画「あなたを抱きしめる日まで」(監督:スティーブン・フリアーズ 2013年/イギリス=アメリカ=フランス)

【詳しくは紙面で】

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