「バイブル・リーディング」と呼ばれる聖書の講解説教を特徴とし、主イエスに倣う霊的深化と刷新、聖別を半世紀以上にわたり追求してきた「ケズィック・コンベンション」が、2月7日から始まった。沖縄大会を皮切りに、九州、東北、大阪、神戸、京都、奈良、箱根、北海道の各地区で3月6日まで開催される。2月25日から箱根ホテル小涌園(神奈川県箱根町)を会場に行われた第53回日本ケズィック・コンベンション(同東京委員会主催)では、「聖霊による聖別と解放」を主題聖句に、海外からの主講師として、英国ムアランド・カレッジ校長で英国ケズィックの理事も務めるスティーブ・ブレディ(英国)、カナダ・トロントにあるピープルズ・チャーチ主管牧師のチャールズ・プライス(カナダ)の2氏がメッセージを語った 。メッセージの後、招きに応じて前に進み出た多くの参加者たちが、主を求めて祈った。(高橋昌彦)