他者との平和構築における宗教の役割 シンポ「分断と憎しみを超えて」
東アジア問題を始め、国内では原発、憲法問題など、私たちの生きる社会では分断や憎しみが絶えない。そのような中、宗教者たちの協力で、シンポジウム「分断と憎しみを超えて」(同実行委員会主催)が5月20日、東京・港区の国際文化会館で開かれた。コーディネーターは宗教学者の島薗進氏(上智大学教授、東京大学名誉教授)。
講師には北アイルランドおよび対立当事国でアイルランド全キリスト教会学部の和解プログラムのための教育責任者を務めた、ジョンストン・マックマスター氏、国境平和学校の創設理事(校長)、韓国YMCA生命平和センター理事、韓国宗教と平和協議会の宗教対話委員会委員のジョン・ジソク氏が登壇し、働きを紹介するとともに、議論を展開した。
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