熊本地震の災害発生から1か月が過ぎた5月15日は、被災した各地域の教会で日曜礼拝が開催された。教会堂は被害をうけたり、避難所、支援拠点となっているなど通常と異なる状況。礼拝場所を変えて実施したところもあった。熊本のいくつかの教会に、15日の礼拝で語られたメッセージ、現状と今後の祈りの課題を合わせて聞いた。【高橋良知】

2016年05月29日号 1面