性の問題、権力、成功、物質的欲望からくる問題は世界のキリスト教会にとっても課題だ。生きる世界においてリーダーシップの在り方、個人でのあり方も問われる。
 そのような中、11月8日、お茶の水クリスチャン・センターで開かれた日本ローザンヌ委員会主催シンポジウムシリーズ「包括的な日本宣教を考える」第4回では、国際的な宣教運動、ローザンヌ運動が中心的な価値観とする「キリストの教会を謙遜と誠実と質素へと呼び戻す」をテーマとした。

 マイケル・オー氏(国際ローザンヌ運動総裁)が「神学、性、ミニストリーの領域での誠実さ」と題して語り、大学生伝道の現場から田中牧子氏(キリスト者学生会主事)が、世界の教職者たちとの出会いから渡部信氏(日本聖書協会総主事)が応答。聖書の言葉を教会、生活、社会の現場で実践することについて話された。

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