アーカイブ: 神学・牧会 - ページ 66
1月29日号紙面:断食祈祷聖会2017 テーマは「危機に直面して」
「断食祈祷聖会2017」(同実行委員会主催)が1月9日から11日まで、東京・新宿区大久保の東京中央教会で開かれた。第19回となる今年のテーマは「危機に直面して」。格差社会と貧困、家族や夫婦関係、イスラ…
身の丈にあった一歩から 第14回「オレンジカフェのある教会」(上) 連載良き訪れをたずさえて〜地域福祉を担う 井上貴詞
オレンジカフェ(認知症カフェ)とは、もともと1997年にオランダで始まったアルツハイマーカフェの活動を発祥としており、その後イギリスやアメリカなどへも広まった。 社会の中で孤立しがちな認知症の人が社会…
「宗教改革」の“良心”養って JEA社会委員・星出卓也(日本長老・西武柳沢キリスト教会牧師) JEA社会・神学委共催講演会「聖書信仰と信教の自由」②
今年500年を記念する宗教改革運動は、神の支配と地上の権威を明確にし、信仰者の生き方、教会の在り方を問うものだった。 日本福音同盟(JEA)社会委員会が、同神学委員会との共催で昨年開いた「信教の自由セ…
2017年キリスト教一致祈祷週間始まる 宗教改革500年に関連
2017年のキリスト教一致祈祷週間が、1月18日~25日に全世界で開催される。宗教改革500年にあたる今年は、ドイツ・キリスト教協議会が準備を担当した。カトリック中央協議会と日本キリスト教協議会は、世…
1月22日号紙面:どう変わる? 新しい聖書 新改訳 内容概要を発表
2017年01月22日号 2面 新改訳聖書の全面・大改訂による新しい翻訳聖書『聖書 新改訳2017』の編集が、今秋の刊行に向けて大詰めを迎えている。すでに聖書全巻の訳文と脚注の原稿がほぼ確定し、校正…
1月22日号紙面:包括的神学基礎に参与を JEA神学委員長・関野祐二氏(聖契神学校校長) 連載 JEA社会・神学委共催講演会「聖書信仰と信教の自由」①
日本国憲法施行70年を目前として、憲法改正が現実味を帯びてきた。 戦前の反省を踏まえ、キリスト教会は「教会と国家」について様々な取り組みをしてきた。日本福音同盟(JEA)社会委員会は、聖書信仰との関わ…
国境を越えて—協力と和解
通信や交通の発達、新興国の経済発展などを通して世界の人々の移動はますます活発になっている。このような時代状況の中で、困難とされた日本人伝道に新たな道筋が見えてきた。 一方で国家・民族間では紛争、テロ、…
だれもが参入できる時にこそ 第13回「塩と光の両輪をめざす教会」(下) 連載良き訪れをたずさえて〜地域福祉を担う 井上貴詞
教会がかかわる働きへの人々の誤解を避け、地域に奉仕を通して証しするという絶妙なバランスに最大限腐心している。見落とすほどのさりげないチラシの教会名だが、意外にも見ている方が多く、「牧師さんなのですね」…
新年特別号紙面:ドイツ・宗教改革をたどる旅 ルターが歩いた道 特集「宗教改革500年」
宗教改革500年。その中心人物であるマルチン・ルターは、15世紀のドイツ、ザクセン地方の小さな村アイスレーベンで生まれた。その町は現在ドイツ語で「ルターシュタット(ルター都市)・アイスレーベン」とその…
新年特別号紙面:多様な人々と教会を建て上げるー宗教改革の精神を覚えー 神学校特集
献身者は、やがては派遣される教会や団体において多様な人々と関わり、仕え、あるいは指導し教会をともに建て上げていく。宗教改革500年を記念する2017年は「信仰のみ」「聖書のみ」「恵のみ」あるいは「万人…