アーカイブ: 連載 - ページ 25

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どちらがアウトサイダーか 第22回「人間に宿る火花に点火する教会」(上) 良き訪れをたずさえて〜地域の福祉を担う

人間が「我と汝」という人格的な関係を忘れ、「我とそれ」という病に冒されていると指摘したユダヤ人哲学者のマルチン・ブーバーの思想は、21世紀を生きる私たちにも宗教の枠を超えて迫ってくる・・・ 4月9日号…
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第19回「地域に仕える教会FAQ」(下) 連載良き訪れをたずさえて〜地域福祉を担う 井上貴詞

働き手が減少し、経済は低迷し、教会はさらに存続も危うくなる。そこでなぜ教会に福祉の取り組みが必要なのか。多くの人が抱く疑問である・・・ 質問④人口減少社会という視点が欠落していないか 質問⑤現実に担い…
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“わたし”を超えて共感を NCC宣教会議2018第2回プレ集会③

加害者と被害者、マジョリティーとマイノリティー。発言し、行動する者自身のアイデンティティーや、立ち位置を問いかけながら、議論が進んだ。 日本キリスト教協議会(NCC)主催の宣教会議2018に向け、正義…
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第17回「地域に仕える教会FAQ」(上) 連載良き訪れをたずさえて〜地域福祉を担う 井上貴詞

これまでの連載で、6つの教会の実践例を物語風にコメントも入れながら紹介させていただいた。今後も、7、8教会の事例や昨年の神戸での日本伝道会議の発表事例等も予定している。しかし、一方通行にならないように…
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アジアとの和解を具現化 日本YMCA同盟総主事・島田氏、アジア学院校長・荒川氏 NCC宣教会議2018第2回プレ集会②

正義、平和にかかわる奉仕についてテーマにした日本キリスト教協議会主催「宣教会議2018」第2回プレ集会の連載第2回。 アジアとの和解とその具現化について、YMCA、アジア学院の歴史、取り組みが紹介され…
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「正義と平和」継承が課題 各教派・団体の報告から NCC宣教会議2018第2回プレ集会①

「正義の回復と平和の実現」に向けた奉仕について、社会問題や国際協力の現場の働きや教派教団の担当者から報告があった。日本キリスト教協議会(NCC)は宣教会議2018第2回プレ集会を2月4日、新宿区の日本…
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スピリチュアルな旅へ 第16回「オレンジカフェのある教会」(下) 連載良き訪れをたずさえて〜地域福祉を担う 井上貴詞

オレンジカフェを始めたL教会は、子どもも含めたすべての教会員を対象に主日の午後に認知症サポーター養成講座を開催した。認知症サポーターとは、認知症を正しく理解し、そのご家族を含め温かく見守る「応援者」だ…
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憲法問題は宣教の課題 上中栄氏(ホーリネス・鵠沼・元住吉教会牧師) JEA社会・神学委共催講演会「聖書信仰と信教の自由」④

「憲法問題に関心を持つ人、持たない人の二極化が起きている。対話が成立せず、『混乱が起こるのではないか』という心配から結局、この問題に触れないようになっている」 JEA社会委員会・神学委員会共催の「信教…
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便利屋業を通して 第12回「塩と光の両輪をめざす教会」(上)連載良き訪れをたずさえて〜地域福祉を担う 井上貴詞

N教会のモットーは「地の塩・世の光として仕える教会」である。塩は地域の人々への奉仕のわざを、光は目に見えない霊的な豊かさを意味するとしている。塩と光の両輪をもって全人的に地域に仕えることをめざしている…
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8月28日号紙面:寄稿・相模原障害者施設殺傷事件とヒトラーの安楽死命令 西南学院大学名誉教授 河島幸夫氏

相模原市の「津久井やまゆり園」で多くの障害者を殺傷したとして逮捕された元職員の植松聖容疑者は、犯行動機に「ヒトラーの思想が降りてきた」と口走っていたそうです。しかし彼自身と同じような精神病者たちもナチ…
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