医療・社会福祉に従事したアメリカ人宣教師アリス・ペティ・アダムス、日本初の孤児院を創設した石井十次など、日本の福祉文化の先駆けとなったクリスチャンを輩出した岡山県。この岡山県で韓国オンヌリ教会(イ・ジェフン主任牧師)と岡山の63のプロテスタント教会が協力による伝道フェスティバル「ラブソナタ岡山」(同実行委員回主催)が5月18、19日、岡山市北区の岡山シンフォニーホールを主会場に開催された。
本大会には2千306人が参加。メインスピーカーのイ・ジェフン氏は「未来への渇望」をテーマに「私たちの人生は死を超えてあるもの。イエスを信じる者にとっては、死は新しい始まりだ」と語りかけた。当日は81人がイエス・キリストを救い主として受け入れ、350人以上がキリスト教や聖書に興味をもったと答えた。

2016年6月19日号3面
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