6434人の命が失われた阪神・淡路大震災から20年を迎えた1月17日、神戸市では東遊園地公園にて、午前5時から追悼の集いが行われた。

 5時になると、「希望の灯り」が、ロウソク、竹灯篭にともされ広場全体に広がった。地震が発生した5時46分には黙祷。続いて献花式が開かれ、大学生の弟を震災で失った福音歌手の森佑理が「しあわせ運べるように」を歌い、会場に集まった人々も声を合わせた。

 遺族や震災の年に生まれた新成人による言葉もあった。
 集いは午後5時まで開催。各地で追悼・記念の催しが開かれる。

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