敗戦71年目の8月15日、朝7時から千代田区の千鳥ヶ淵戦没者墓苑で「8.15平和祈とう会」が開かれた。当日は偶像礼拝の罪、無知の罪、声を上げないことの罪、無責任の罪を告白して悔い改め、神様の赦しを乞う「悔い改めの祈り」を、司会者と参加者が交互に唱和。続いて、鈴木伶子氏(平和を実現するキリスト者平和ネット事務局代表)が、イザヤ書2章4節から「剣を打ち直して鋤とする」と題してメッセージ。世の中が戦争に向かって進んでいく中で、キリスト者は平和をつくる者として歩もうと奨励した。
 奨励の後は、各グループに分かれて、日本が戦争に進んでいかないように、この流れを阻止してくださるようになど、平和の実現のため心を合わせて祈りをささげた。
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