戦後71年目の8月15日、「第43回許すな!靖国国営化8.15集会」(同実行委員会主催)が、東京・千代田区猿楽町の在日本韓国YMCAで開催。安海和宣氏(東京めぐみ教会牧師、特定秘密保護法に反対する牧師の会共同代表)が「平和を作り出す人でありたいー戦争の被害者・加害者。ふたつの視点で今を見る−」と題して講演。戦争の被害国インドネシア、加害国アメリカでの経験を踏まえ「メディアの沈黙、危機感の扇情、愛国心の喚起、権力の乱用、レッテル貼りなど、今の日本は同時多発テロ後のアメリカと酷似している。自己の信仰に基づいて平和を作るものとして声を上げていきたい。また、安倍首相のためにも祈っていきます」と語った。(8月28日号で詳細)
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