障がいのため一般就労が困難な人たちが、安心して継続的に働く機会を提供するアガペ東京センター・東京都板橋福祉工場(山田貫司理事長、東京・板橋区高島平9ノ46ノ4)で9月10日、チャリティー絵画展「マッケンジー・ソープの世界展」(社会福祉法人日本キリスト教奉仕団主催)が始まった=写真上=。
 イギリス生まれのソープ氏は、ディクレシア(文字の読み書き困難)という障がいを持つクリスチャン画家で、困難を抱える子どもたちのため、世界中でワークショップを行っている。今回も行う予定だったが、体調不良のため、来日は叶わなかった。
 今回展示された作品は、約50点。絵画展は9月22日まで。17日(土)午後2時から、ソープ作品の日本総代理店、江夏画廊の江夏大樹氏によるトークイベントが行われる。問い合わせはTel 03・3935・2601(アガペ東京センター)。URL http://jcws.or.jp/ (9月25日号で詳細)
dsc_0049dsc_0051dsc_0048dsc_0035
dsc_0011