2016年11月06日号 4・5面

日本人人口は最大の減少
人口減少社会の教会の姿

本紙が毎年実施している全国の教会教勢調査の結果報告を掲載した『クリスチャン情報ブック2017』版が、10月26日に発行された。同報告によると、全国のプロテスタント教会は、昨年の調査より25教会減少し、7千910教会・伝道所(以下、教会)で、1教会あたりの平均教会員数は62・6人、平均礼拝者数は39・4人であった。日本人住民の人口は最大の減少数となるなか、外国人住民は増加傾向が続いている。人口減少社会の中での教会の姿が浮かび上がってきた。【情報ブック編集室】