9月に行われた「第6回日本伝道会議」のプロジェクトの一つ「持続可能な社会の構築」のメンバーらを中心に「『福音に生きる持続可能な社会』をめざすコンソーシアム(連合共同体)」がこのほど発足。12月10日、東京・渋谷区幡ヶ谷の幡ヶ谷キリスト教会で発足式が行われた。代表者は住田裕氏(日本長老教会・幡ヶ谷キリスト教会牧師)。趣意書によれば、「現代において『福音に生きること』を、神の創造された『持続可能な世界』で明らかにすることの必要は、最重要課題」だとし、①現代社会に関する諸課題について聖書的な理解の再構築を行う、②聖書に基づいた「具体的な取り組み」(ライフスタイルの提示、コイノニア・仕事の創出)を行う、③現代社会の出来事の情報を傾聴し、聖書に基づいて理解、解釈、検証、評価し、情報を発信する、④推進体制を構築し、実践する、の諸課題をコンソーシアムを通して活動する。また、「一人でも多くの方の賛同と協賛が得られる」ことを願っている。URL http://creationcare.strikingly.com/
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