伝道集会等で話されるルカの福音書15章の放蕩息子の例え話。しかし、神様の恵みは放蕩した弟だけでなく、弟の帰還を喜べない兄にも注がれていた。上野の森キリスト教会(重田稔仁主任牧師)は、4月28、29日、『「放蕩」する神』(ティモシー・ケラー著、廣橋麻子訳、いのちのことば社)の内容をヒントに栃木県日光市の日光オリーブの里で、「Reunite Japanese Christians 宣教大会」を開催する。テーマは「日本のキリスト教界の新しい世代の台頭を目指して〜キリストの福音に生きる兄と放蕩息子の和解〜」だ。大会に先立ち、金山良雄氏(〔株〕ムラサキスポーツ会長)、木村基人氏(恵友学園学園長)、重田氏が、放蕩息子の弟と兄の和解は可能なのか、などについて座談会を行った。(2月12日号で詳細)
DSC_0019「放蕩」する神