震災から6年 気仙沼で3月11日東日本大震災追悼記念会ー愛と希望のコンサート開催
東日本大震災から6年目の3月11日、「3・11東日本大震災追悼記念会ー愛と希望のコンサート」(宮城三陸3・11東日本大震災追悼記念会準備委員会主催)が、宮城県気仙沼市岩月宝ヶ沢の保守バプ・気仙沼第一聖書バプテスト教会で開かれた。当日は音楽ゲストのフルートとギターのデュオ「J-Symphonie」、「3・11いわて教会ネットワーク」協力宣教師でフリーハーピストのキャサリン・ポーターさん、ゴスペルフォークシンガーの神山みささんが被災者を慰め、いやし、励ます音楽を届けた。また、峯岸浩氏(気仙沼第一聖書バプテスト教会)のメッセージ、被災者の証言、ハワイや香港の日本人教会と熊本の中村陽志氏(九州キリスト災害支援センター熊本支部ディレクター)からのビデオレターがあった。地震が発生した午後2時46分には参加者全員で黙祷し、祈りの時を持った。コンサートのラストでは音楽ゲストと一緒に「花は咲く」をみんなで合唱。歌いながら、涙を浮かべる人もいた。(3月26日号で詳細)