宣教の開放、震災の痛み越え 聖書を求める喜び共有 日本聖書協会がキューバ、エクアドル訪問
日本聖書協会(JBS)では、8月19日から29日まで11日間の日程で、キューバ聖書支援をお支えくださる献金者の方々と一緒に、中南米のキューバとエクアドルの聖書支援の現地を訪ねる「募金視察の旅」を実施し、10人が訪問いたしました。今回の募金視察の旅では、キューバで現地聖書協会キューバ・バイブルコミッションのスタッフと一緒に首都ハバナ市内にあるメソジスト系のプロテスタント教会を訪問し、礼拝の席で500人ほど出席していた信徒の皆さん全員に直接、聖書を手渡し、日曜学校のクラスでは子どもたちに聖書を手渡して語り合う貴重な時間を持ちました。(レポート・菊池義弘=一般財団法人日本聖書協会広報募金部 募金担当、10月1日号で詳細)