宗教改革500年の今年、関西楽劇フェスティバル協議会主催で『楽劇「ルター」文楽とルネサンスの邂逅』が、10月29日に大阪市中央区の日本福音ルーテル大阪教会(大柴譲治牧師)を会場に開かれた。
ルーテル学院大学の上村敏文准教授(ペンネーム植村寿一)が創案、豊竹呂太夫氏が演じ、ルネサンス、バロック・ダンスの第一人者湯浅宣子氏が、ルターの妻カタリーナの生涯をルネサンス・ダンスで表現した。