日本福音主義神学会第15回全国研究会議が11月6日から8日まで、東京・千代田区のお茶の水クリスチャン・センターで開かれている。今年は「3つの『のみ』の再発見~宗教改革500年によせて~」という全体テーマで開催した。

2日目午前中講演2は聖書のテーマで鎌野直人氏 (関西聖書神学校校長)が語った。

ルターの「聖書のみ」の展開と内実を、ルターの聖書解釈から分析し、初代教会、教父の伝統との関連を指摘し、説教、翻訳についても触れて「神のことば」の在り方を論じた。

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