日本福音主義神学会第15回全国研究会議2日目夕方は講演Ⅲ(恵み)について稲垣久和氏 (東京基督教大学教授)、 河正子氏(NPO法人緩和ケアサポートグループ)が講演した。

稲垣氏は哲学、科学、歴史と神学の観点に目を向けて、恩恵論の意義を語り、独特の宗教思想に囲まれた日本における可能性を述べた。

河氏はホスピス緩和ケア臨床のスピリチュアルケアについて実践と理論を語った。

最終日は、講演Ⅳ(信仰)として、 山﨑ランサム和彦氏 (リバイバル聖書神学校校長)が語る。

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