聖書同盟「みことばの光」リニューアル 通読の恵み 子や孫にも 50周年迎えたCSK
64年の歴史を持つ聖書同盟(SU=スクリプチャー・ユニオン、稲垣博史理事長)は、これまで聖書通読誌「みことばの光」「月刊ジュニアみことばの光」を発行。またSUと両輪の、今年50周年を迎えるCSK(中学生聖書クラブ協力会)は、CSKキャンプとCSK中学科教師研修会を通しての教会協力による中高生伝道、青少年国際キャンプなど、東西アジアをはじめとする各国SUとの交流と宣教協力と、それぞれの働きの充実を図ってきた。嶋田博考総主事に話を聞いた。
5年で聖書全巻を通読できるよう編集されている「みことばの光」は、今年は新サイクルの始まりの年だ。これを機に1月号から表紙を一新。表紙裏に四季折々の風景を撮った写真が載る、通読ページの字の大きさはあまり変えずに字数を少し増やす、巻末ページが縦書きから横書きになる、「読者のページ」を設けるなどのリニューアルがされている。
また巻末の「聖書同盟掲示板」では、稲垣氏執筆による新企画「聖書同盟の歩み:これまでとこれから」を毎月連載。SUの発祥となった英国スクリプチャー・ユニオンの歴史に遡り、日本のSUのこれまでの働きも紹介していく。(2月18日号で詳細)