「家庭回復リバイバルセミナー」でイ・キボク氏講演 「思春期の子育て」とは 握り締めていた手を放して
「聖書に基づいた子育て」をテーマに、相談心理学博士、オンヌリ教会協力牧師のイ・キボク氏を講師に招いてのツラノ書院企画セミナー「家庭について考える 家庭回復リバイバルセミナー」が3月22日、東京・千代田区神田駿河台のお茶の水クリスチャン・センターで、23、24日、東京・杉並区阿佐谷北の久遠キリスト教会で開かれた。イ氏は「子どもの愛し方」「思春期の子育て」「夫と妻」「家庭を守るために」の題で5つの講演を行った。
22日午後は「思春期の子育て」について語った。イ氏は「神様は見えないから、子どもは見える親を通して神様を経験する。しかし、間違った愛を注ぐと、子どもは間違って育ちます」と言う。 「握りしめていた手を放さないといけない」とも強調。「思春期の子はもう子どもでなくなっている。親から離れ、これからは神様の使命を全うしていくのです」
日本CGNTVでは、イ・キボク氏の「家庭回復セミナー」を衛星・インターネットで放送している。放送日は4月、5月毎週土曜日午前9時20分〜(再放送毎週金曜日午後11時20分〜)。放送後はウェブページ(URL japan.cgntv.net)にアップロードされる。