5月にニューアルバム「命のロックンロール」をリリ-スしたロックンフォークバンドサルーキが、ブラジル・マナウスで6月6日に開催された“Marcha Para Jesus 2015”(英語表記:March for Jesus2015)に今年も参加し、マナウス・コンベンションセンター特設ステージで30万人を前に“命の主ジーザス”を日本のロックでストレートに熱く歌った。

「命のロックンロール」(全7曲、Rock、2,000税込) アーティスト:サルーキ=(Vo:千代延大介、Gt:森モーリー剛)。コピー:“終わりの時代に問いかける、命の価値”。収録曲:01「サバイバル、与え合う」、02「平和ブルース」、03「神様」、04「uda uda」、05「ロックンロールゾンビ」、06「まだ見ぬ君へ」、07「終わりの時代」
「命のロックンロール」(全7曲、Rock、2,000円税込)
アーティスト:サルーキ=(Vo:千代延大介、Gt:森モーリー剛)。コピー:“終わりの時代に問いかける、命の価値”。収録曲:01「サバイバル、与え合う」、02「平和ブルース」、03「神様」、04「uda uda」、05「ロックンロールゾンビ」、06「まだ見ぬ君へ」、07「終わりの時代」

マナウスでの“Marcha Para Jesus”は20年以上開催されている大イベント。ゴールのコンベンションセンターまでおよそ100万人ほどが行進するという。サルーキ=は2013年から毎年参加出演しており、持ち歌「ハレルヤ1」は彼らのテーマソングのようにブラジルで受け入れられている。“Marcha Para Jesus”の開催が近づくとカーラジオからこの曲が流れてくるほど親しまれている。

ブラジルでは神を賛美する曲のジャンルは、サンバはもちろんゴスペルからユーロビート、ロック、ヘヴィーメタルなど多種多彩で、人気も知名度も高いアーティストが出演している。

ニューアルバム「命のロックンロール」(全7曲)は、収録されているほとんどの楽曲の歌詞に、命の創造主・神の存在がシンプルかつストレートに表現されている。オンステージ1曲目「uda uda」では“問題が問題じゃないのさ本来/問題にどう向き合うかが本題/問われる自分/人のせいにすんな/すべて益になると信じますジーザス!”と、現実と向き合うところから「人生の益」が生まれることとアピールする。また、2曲目に歌った「サバイバル、与え合う」では、“サバイバル、与え合う/二つの価値観の戦い/殺し合い、愛し合い/いま俺たちの世界のなかに/自己中心、神中心/闇と光のせめぎ合い/殺し合い、愛し合い/今日も俺たちの心の選択の中に”と、生きてる世界に対峙している価値観を明示する。

なお、ニューアルバム「命のロックンロール」は、世界配信されておりi-tunes、amazon、music.jp 、レコチョクほかすべての主要配信サイトで購入可能です。 【遠山清一

公式サイト http://saluki.tv/info/6thAlbumRelease.html