東日本大震災、東京電力福島第一原発事故かあ7年半が過ぎる中、福島県の教会のネットワークは被災者にかかわりつつ、相互の教会の交流を続けている。

関西聖書神学校の協力を得た、神学教育講座が須賀川市の須賀川シオンの丘で11月6、7日に開催している。

講師は、同神学校校長の鎌野直人氏。

国際ローザンヌ運動の歴史を振り返り、福音派の宣教理解について語った。

午前中には福島県キリスト教連絡会の全体会が開かれ、保養、放射能測定、仮説訪問、シオンの丘の取り組み、各地、教会の報告、今後の予定などが話された。