4月30日、天皇退位の儀式をへて、5月1日には、新天皇即位の儀式が執り行われる。
日本キリスト教協議会(NCC)靖国問題委員会は、大嘗祭1年前の昨年秋から3回にわたって「天皇代替わり問題連続集会」を開催してきた。

4月30日には、「3・1独立運動100周年が問いかける天皇制」と題して、金性済氏(NCC総幹事)が講演。

金氏は戦時下、天皇制の下で植民地支配を受けてきた朝鮮人、戦後、日本国憲法下で切り落とされた在日コリアン・台湾人の歴史に触れ「鵺(ぬえ)のような全体主義(天皇的精神構造)を突き抜け、『バベルの塔』に背を向け、『金の子牛』から脱却できるように」と語った。
後半では、天皇代替わりに関する諸儀式に反対する声明を発表した各教団・教派・団体によるリレートークがあった。

NCC靖国問題委員会は今後、「即位儀礼・大嘗祭を国事行為・公的行為として行わないでください」という署名活動をしていく。

講演終了後、日本キリスト教協議会(NCC)、日本福音同盟(JEA)、カトリック、日本バプテスト連盟の代表による「違憲状態の天皇の代替わり儀式に抗議」する緊急記者会見が行われた。
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