沖縄県宜野湾市の普天間基地から米軍ヘリからのものと見られる部品落下事件が起きてから12月7日で2年がたつ。

保護者、園長、保育士らによって、事件を機に結成された「チーム緑ヶ丘1207」は3回目となる政府要請を6日に実施した。

7日は文京区の日本基督教団西片町教会で報告会を開いた。

2年を経て飛行ルートなど改善されないこと、子どもたちへの思い、保育園の日頃の取り組みなどを語った。

沖縄ツアーで同保育園を訪問した高校生、大学生、横田基地問題に取り組む人々なども感想を述べ、関心を広める必要を話した。

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