「あの日、あの時のことを覚えている?」

東日本大震災当時、小学生、あるいは中学生だった現在の大学生たちが、震災を経たこれからの教会を考えた。

東日本大震災国際神学シンポジウム青年の部が、21日、東京・千代田区のお茶の水クリスチャンセンターで開催された。

企画は母体の異なる学生クリスチャングループ、ACF(青山キリスト学生会)、KGK(キリスト者学生会)、SCF(学生キリスト教友愛会)の学生たち。

「平和の子 ~Transformation by God~」のテーマのもと開会礼拝では、東京神学大学神学生の田中真さんがエレミヤ178節から聖書説教。

アイスブレイクを経て「『平和じゃない』って?」という発題のディスカッション、講演「平和の子」(小川真・KGK主事)を聞くなどで交流を深めた。

フラー神学大学院教授を交えた国際シンポジウムは、「苦難の中でシャロームを生きる」の全体テーマで1月31日の神戸集会を皮切りに始まった。2月3日には福音派、プロテスタント主流派、カトリックからの登壇者が立つシンポジウムが開催される。

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