「100年先の教会形成を見据えて、青年の私たちに今できることは何だろうか?」

東日本大震災をきっかけに、教派を超えた青年のつながりをもたらした東日本大震災国際神学シンポジウム青年の部では、昨年に続き、母体の異なる学生クリスチャングループ、ACF(青山キリスト学生会)、KGK(キリスト者学生会)、SCF(学生キリスト教友愛会)の学生たちが共同企画。

今回は「Shalooooooooom!!」というテーマに教会を愛し、仕えていくために何ができるのか。教会で受けた傷も見つめ、シャローム(平和、平安)を築くために語り合った。

開会礼拝では、キリスト者学生会主事の小川真さんがエペソ5章25~27節から語った。

ACF、SCF、KGKの学生らによるディスカッションでは、教会でのシャロームのあり方について、率直な意見が交わされた。

シャロームについて講演は、藤原敦賀さん(青山学院大学地球社会共生学部教授、宗教主任)。マタイ22章36~40節、ヘブル12章1~3節から語った。

 

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