世界中で新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が拡大する中、シンガポール・アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団(シンガポールAG)、アジア・アッセンブリー協議会議長のドミニク・ヤオ牧師は、このウイルスに対し、クリスチャン及び教会が連携してグローバルなとりなしの祈りに立ち上がろうと、「COVID-19:00共同の祈り」を呼びかけた。Calling Overcomes! Victorious In Declaration!の頭文字COVIDから「19時に祈りの声を上げる」というもので、3月2日から8日まで、日ごとにイザヤ書40章の御言葉と、「COVID-19が収束するように」「感染した人が癒されるように」「研究者が抗ウイルス薬を開発できるように」など、祈りの課題が挙げられている。
日本AG理事会はその呼びかけに応答。「日本ではいつからでもスタートし、午後7時に個人や誰かと声を合わせてお祈りください。短くても長くても、家族と食事のときでも友人や知人とでも。あるいは電話でも、どんな方法でもかまいません。とにかく祈り始めましょう。このウイルスの拡大が収束するまで祈り続けます。大胆に信仰を持って祈ります。ご一緒に立ち上がりましょう!」と呼びかけている。日本AG理事長の土屋潔氏(アッセンブリー新潟キリスト教会牧師)は、「今こそ教団教派を超えて一緒に祈る時です」と、他教派、他教団の牧師、信徒の参加も歓迎している。

 COVID-19 共同の祈り*3/2-3/8