アジア福音同盟は3月31日、祈祷集会「ミャンマーとともにミャンマーのために祈る」をオンラインで開催した。参加者は300人近くに上った。

集会は同同盟総主事のバンバン・ブディジャント(Bambang Budijanto)氏の司会で進められ、「ミャンマーの国家、政府、指導者のために」「ミャンマーの人々と路上で正義を求める人たちのために」「ミャンマーの教会とその指導者のために」、三つの祈りのセッションが持たれ、複数の代表祈祷が捧げられた。

各セッションの冒頭では、ミャンマーの政情、人々、教会の現状が報告され、「主の介入を必要としていること」「女性と子どもが困難にあること」「教会がこの国にあって光であること」が語られた。

最後に30秒間参加者全員がマイクをオンにして、それぞれの言葉で、ある者は異言で祈った。

最後にブディジャント氏は「祈りのセッションはこれで終わるが、さらに我々は祈り続けていく」と語った。