5月2日号紙面:【情報クリップ】福音主義神学会中部部会、明学キリ研講義シリーズ、その他
日本福音主義神学会 中部部会 2021年度公開 講演会 コロナウィルスか福音か OMF菅家氏
人との接触が避けられ、様々な活動が制限される新型コロナのパンデミックは、宣教理解にどのような変化を与えるだろうか。日本福音主義神学会・中部部会2021年度公開講演会を5月10日午後7時からZoom によるオンラインで開催する。「宣教理解の変化と現状―コロナウィルスか福音か」をテーマに菅家庄一郎氏(OMF北東アジア地区・国際主事)が講演する。聴講料は無料(自由献金あり)。申し込み締め切りは5月7日まで。Eメールhisa-danbara@aurora.ocn.ne.jp
「アジアキリスト教歴史文化講義シリーズ」開講 明治学院大学キリスト教研究所オンラインで
東アジアの民主化、近代化においてキリスト教の役割は小さくない。現代の国際関係、文化、歴史問題にも影響する。明治学院大学キリスト教研究所は「アジアキリスト教歴史文化講義」春学期全4回を5月18日からオンライン開講(Zoom)し、広く関心を持つ人に受講を呼びかけている。要事前申し込み、参加費は無料(各回ごとの申し込みも可能)、各回午後6時40分~8時10分。各テーマ、講師は以下の通り。▽5月18日=「中国近代知識人のキリスト教理解」朱海燕(明治学院大学非常勤講師、キリスト教研究所協力研究員)▽6月1日=「東アジア近代史とアメリカ宣教政策」李省展(恵泉女学園大学名誉教授)▽6月15日=「遠藤周作とキリスト教」増田斎(総合研究大学院大学博士後期課程在籍、京都ノートルダム女子大学非常勤講師)▽6月22日=「音楽とキリスト教」長谷川美保(明治学院オルガニスト)。URL http://www.meijigakuin.ac.jp/~kiriken/、Tel03・5421・5210。
情報クリップ
【オンライン】「日本キリスト教史を読む」第Ⅰ期(明治篇)第1回「幕末期宣教師の来日と日本の教会の出発」(早稲田奉仕園、関西セミナーハウス活動センター共催)
5月13日午後2時~。戒能信生(日本基督教団千代田教会牧師)。要申込。6千円(毎月第二木曜全8回)。 MaiL program@hoshien.or.jp
【愛知・オンライン】公開講演会「日韓の和解と平和を求めて ~キリスト教会の道~」(名古屋キリスト教協議会主催)
5月15日午後2時〜。名古屋市の名古屋YWCAまたはZoomで。金性済(日本キリスト教協議会総幹事)ncc1951info@gmail.com
《テレビ》ライフ・ライン5月1、2日「愛されて、変わる人生」岩井基雄牧師、中村匡さん
無観客「ライフ・ラインのつどい」から。ウクレレ奏者の中村さんがオリジナルの曲や賛美歌を演奏し、岩井牧師が「愛されて、変わる人生」というタイトルで聖書のメッセージを語った。