星野富弘花の詩画展8日から教文館で 「ずっと寄り添ってくれた母の詩を」
「銀座・星野富弘花の詩画展2021」(同開く会主催)が5月8日から東京・中央区の教文館で開催される。詩画作家星野富弘は24歳の時にけがで手足の不自由となったが、口に筆をくわえ、草花の絵画と詩の作品を制作し、各地での展示や画集が好評を博し、人々にいのちの希望を伝えている。
同展示は故郷群馬県みどり市にある富弘記念館30周年記念で記念、詩画集『愛、深き淵より。』(学研プラス)刊行40年を記念した展示となった。主催者は「ずっと寄り添ってくれたお母さんについての詩が多く、たくさん展示している。本展は昨年開催の予定だったが延期した。感染防止対策をしっかりして準備している。こういう時だからこそ、星野さんの作品のやさしさ、慰めに触れてほしい」と話す。
感染対策として、会場内ではマスク着用、入り口での検温、手指アルコール消毒、人数を一定、場内の定期的なアルコール消毒、換気を実施する。
会期は5月8日から24日まで。時間は午前11時~午後6時。一般600円、小中学生無料。
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