星野富弘詩画作品の組曲を初演 第22回ユーオーディア賛美の夕べ
クリスチャン音楽家集団「ユーオーディア管弦楽団・合唱団」による「第22回ユーオーディア賛美の夕べ」が７月24日、東京・新宿区の東京オペラシティコンサートホール「タケミツメモリアル」で開催された。テーマは「星野富弘の世界を歌う」。
来年開館25周年となる群馬県の富弘美術館の記念事業の１つとして、会場では星野富弘の詩画が展示、作曲家の土井康司氏が「星野富弘氏の詩画の世界〜合唱組曲『いのちよりも大切なもの』」を作曲し、演奏された。
演奏は星野富弘の苦難と聖書との出会い、再生の歩みをたどり、エピソードの朗読も挿入された。
５月に英国より帰国した加賀都喜乃はC.フランク「交響的変奏曲」を演奏した。
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