「キリストが生きている」と題してメッセージする廣瀬氏

「日本と世界にリバイバル」を目指し、2011年11月14日に設立。以来、教職者と信徒が協力し、365日毎日礼拝と祈り会を行ってきた東京プレヤ―センター(TPC)=和氣敏治代表/チャプレン)が創立10周年を迎えた。それを記念し、10周年感謝礼拝・コンサートが11月9日から12日までのお昼の礼拝の時間に、東京・千代田区神田駿河台のお茶の水クリスチャン・センター4階TPCチャペルで開かれた。

「ラーハム」の特別賛美

11日は、李俊昊(リー・ジュンホ)=同盟基督・登戸教会主任牧師)、鄭明玉(ジョン・ミョンオク)夫妻によるデュオ「ラーハム」が特別賛美。「わが力ある主」「神の恵み」などの賛美を捧げた。TPC顧問の廣瀬薫氏(恵泉女学園学園長、日本同盟基督教団牧師、東京シャロームチャペル協力牧師)がガラテヤ人への手紙3章20節から「キリストが生きている」と題してメッセージ。最初に「毎日、ここで祈りと礼拝が捧げられてきた。よくぞやってこられたなと尊敬の念でいっぱいだ。志を与え、ここまで導いてくださった主に感謝します」と挨拶。「年月が経っていくということはどういこうことなのか。それは、もはや私が生きているのではなく、キリストが私たちのうちに生きているということ。これが私たちの一生であり、私の65年の人生もまさにそうだった」。「実は10周年を迎えたTPCも同じ。いろいろな方がいろいろな形で関わっているように見える。だが、実はキリストがTPCのうちに生きている。イエス様の御業が起きていく舞台がここにある。そういう経験をこれからもしていかれることを期待している」と語った。(詳細は紙面で)