特集 教育と良心 信教の自由を守る日


「日の丸・君が代」問題、「ヤスクニ」問題。戦後77年となる中で、戦争責任や政教分離、信教の自由の問題は残る。昨年、「君が代」処分で、懲戒を受けた教員の処分を不当とする判決が出た。靖国神社の戦没者合祀の問題が残る。
一方、国家を代表する首相、閣僚、議員らの参拝は続く。これらの問題の本質は何か。次世代に伝えるべきことは何か。

 

過去の罪の責任を負うとは?  「キリスト者遺族の会」ヤスクニ反対運動の展開 吉馴明子

続く「君が代」強制との闘いと展望 奥野泰孝(芦屋福音教会会員 大阪府立支援学校教員)

良心の「君が代」不服従に「懲戒」の疑問 佐藤美和子(元東京都公立小学校音楽科教員)

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クリスチャン新聞web版掲載記事)