入管施設にウクライナ避難民を 長崎県大村市で牧師が要請
大村入管にウクライナ紛争避難民を 牧師が要請
長崎県大村市の大村入国管理センター(大村入管)の収容者や難民を支援している長崎インターナショナル教会の柚之原寛史牧師は、ウクライナ避難民の受け入れを同入管に求める要請書を、3月22日に発表した。現在同センターの収容人数が10人もおらず、700人以上収容可能であることを指摘した。脱北者やインドシナ難民への対応の反省を踏まえ、「あたたかな避難民および難民の受け入れを求めたい」と勧めた。長崎に多いクリスチャンの役割にも期待した。
(クリスチャン新聞web版掲載記事)