埼玉県さいたま市見沼区にある住宅地の一軒家に小さな看板が掲げられている。「デイサービスセンター ケアセンターさち」(代表者=遠藤幸子)。元接骨院兼家屋だった場所を借りた高齢者通所施設だ。スタッフ5人に看護師1人。同市浦和区の「あしたば」とともに運営する。
 「大きい施設では目が届かず、催しがあってもやりたくない人は寝てしまったり、誰とも話さずに帰ることがある。うちは小さいので小回りがきき皆に目を配れます」と遠藤さんは言う・・・

 
 本紙6月3日号では、「老いは突然やってくるーそのとき家族、教会は」と題して高齢者特集を企画しました。
 高齢者の尊厳を考える聖書メッセージ、グループホーム、デイサービス、また新しい取り組みなどを特集します。
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