召された場で最善を尽くす LIGHT Project「信仰と仕事セミナー」
「LIGHT Project信仰と仕事ミニストリー」(ディレクター=サックス知子)の「信仰と仕事セミナー」が9月7日、オンラインで開催された。今回のテーマは「一般社会での召し」。当日は2人が語った。
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最初のスピーカーは、田中瑠津子さん。田中さんはクリスチャン二世で、現在、夫と娘の3人暮らし。家庭、子育て、教会生活に奮闘するワーキングマザーだ。企業では、PR・コミュニケーション関連の仕事をしている。
田中さんは、学生時代からNPОや社会貢献活動に関心を持ち、「NPО、教会のような非営利組織で社会をより良くする活動が天職」と信じていた。ところが大学院卒業後、偶然PR・コミュニケーションの仕事をしたのを機に、「自分が想像していなかった分野」でキャリアを積むことに。「心の中では、プランA(社会貢献系)でなく、プランBを歩んでいるような後ろめたい気持ちがしていた」と言う。
だが、「召しとは天職を見つけることではなく、今の職場や仕事を召命と認識し、最善をもって仕えること」だと気づきが与えられ、「主のコーリングを待てばよいと思えるようになった」と証しした。

二人目は菅原真実さん。半導体関連の企業でエンジニアとして働く、、、、、
(2024年11月03日号 03面掲載記事)