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「いま、宗教改革を生きる ~耳を傾け共に歩む~『日本の教会の社会への関わりの歴史』明治期プロテスタント史に遡って考える」をテーマとした、公開セミナー<教会と社会を考える>が11月6日、東京・文京区の富坂キリスト教センターで開いた。

同センターと、日本キリスト教協議会ドイツ教会関係委員会の共催。講師は戒能信生氏 (日本基督教団千代田教会牧師)。明治以降の日本の教会の規範となった牧師、植村直久による、教会の社会参与についての考えが、その後の教会の歩みに影響していると指摘した。

同集会は、来年4月22〜29日に、東京で開かれる宗教改革記念集会に向けたもの。