国民の声を聞かず、安保法制を成立させ、どんどん戦争のできる国へと突き進む安倍政権。そんな現政権の動きに危機感を覚えたクリスチャンの母親らが、自分たちにも何かできないかと、卵のキャラクターに「たいせつな命 戦争しない」と書かれた缶バッチを制作した。発起人は二児の母の冨岡真奈さん(バプ連盟・上尾キリスト教会員)で、イラストは同じく母親の長島陽子さん(バプ連盟・日本バプテスト前橋教会太田伝道所会員)。イラストの卵は命を表し、「神様がおつくりになった自然が命をぎゅっとしているデザイン」だという。「命は神様が与えてくださった大切な宝物で、誰に奪われても、奪ってもいけない」というメッセージがこの缶バッチには込められている。クリスチャンだけでなく、誰にでも広く受け入れられるロゴデザインだ。「とってもかわいい」と評判で、すでに教会や9条の会から多数注文が来ていると冨岡さんは語る。
 缶バッジのサイズは大(76ミリ)、小(57ミリ)の2種類で、色はピンク、青、黄色の3種類。価格は1個100円だ。問い合わせはEメール mana_a520hotmail.com Tel048-726-2208 上尾キリスト教会、冨岡真奈まで。

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