「みなキリスト・イエスにあって一つ」を標語に掲げ、半世紀以上にわたって霊的深化と刷新、聖別を追求してきた「ケズィック・ コンベンション」が、2月5日から3月3日まで、沖縄大会を皮切りに、九州、東北、大阪、神戸、京都、奈良、箱根、北海道の各地区で開催される。2月23日から25日まで、箱根ホテル小涌園(神奈川県箱根町)を会場に行われた第55回日本ケズィック・コンベンション(同東京委員会主催)の主題は「生きるにも死ぬにもキリストが」。第2回以降同じ会場で開かれてきたが、ホテル改修、取り壊しのため、ここを会場としての開催は、今年が最後になった。海外からの主講師は、英国ムーアランズ・カレッジ副校長で次世代の教会リーダー養成に力を注ぐイアン・コフィ氏と、アメリカ南部バプテスト教会で40年以上にわたって牧会し、インド、カナダでもケズィックの講師を務めるロジャー・ウィルモア氏。ウィルモア氏は、予定されていた講師のジョナサン・ラム氏が急病のため来日できず、急きょ奉仕することになった。(3月6日号で詳報)

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